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ゴッドバレー事件

最終更新日:2024-06-11

ゴッドバレー事件(ゴッドバレーじけん/God Valley Incident)は、 『ONE PIECE』の作品内時間『38年前』に 西の海の島”ゴッドバレー”にて 天竜人による『先住民一掃大会』が執り行われた際、時を同じくして 『ロックス海賊団』と『ロジャー海賊団』が 島を襲撃したことによって発生した戦いと、その混乱によって引き起こされた様々な出来事を指す。 事件の末、ロックス海賊団の船長”ロックス・D・ジーベック”が 討ち取られ、同海賊団は事実上崩壊した。 海軍本部中将”モンキー・D・ガープ”が”海軍の英雄”と 呼ばれるようになったきっかけの事件でもある。


基本情報

名前 ゴッドバレー事件 (ゴッドバレーじけん/God Valley Incident)
年代 38年前
場所
  1. 西の海ゴッドバレー

主な出来事

  1. 天竜人世界政府非加盟の土地”ゴッドバレー”にて 『先住民一掃大会』を開催
    1. 同地の先住民に加え、天竜人が引き連れてきた 彼らの”奴隷”たちもターゲットとされる
    2. 天竜人の護衛、および情報の秘匿のため 海軍本部の軍艦が島を包囲
  2. 海賊島”ハチノス”の宝 (詳細不明)を取り返すため 『ロックス海賊団』が島を襲撃。 加えて『ロジャー海賊団』も島を襲撃 (こちらも詳細不明)
    1. 天竜人を守るため、『神の騎士団』が海賊らと対立
  3. 当時奴隷であったエンポリオ・イワンコフが 同じく奴隷ジニーバーソロミュー・くまらを先導し 島からの脱出計画を始動
    1. 計画の一環としてくまが、『先住民一掃大会』の”賞品”として用意されていた ”ニキュニキュの実”を食べて能力者となり、その能力によって 多くの奴隷を島から脱出させる
  4. シャーロット・リンリンが、同じく賞品となっていた ”ウオウオの実 モデル”青龍””を入手する
    1. 後にリンリンはそれを カイドウに譲る(原作『第999話』にて言及)
  5. 当時休暇中であった海軍本部中将”モンキー・D・ガープ”が 元帥”コング”の命を受け、ゴール・D・ロジャーを討ち取る目的で現地を訪れる
    1. 経緯は不明だが、結果としてガープロジャーと手を組むことで ロックス海賊団を討ち破る。当時世界最強と言われた海賊団の討伐と 天竜人の護衛に大きく貢献したとして、ガープは ”海軍の英雄”として扱われるようになる
  6. ロジャー海賊団が事件の渦中で奪った財宝の中に 当時まだ赤ん坊のシャンクスが紛れ込んでいたことから、 以降彼は同海賊団の一員として育てられることとなる(『ONE PIECE 40億巻』にて言及)

対応するエピソード

登場キャラクター

参考・脚注

”銀斧”と”王直”に関する備考


銀斧王直については 未だそのキャラクター像が明かされていないが、原作『第1096話』における ロックス海賊団のメンバーが描かれるシーンに登場している 名前不明のキャラクターの中に両者が含まれている可能性が高い。