世界貴族(せかいきぞく/World Noble)は、『ONE PIECE』で描かれる世界において 世界政府が定義するところの最も階級の高い人類であり、かつて同組織を創設した20人の王の末裔。 通常これに該当する人物を”天竜人”と呼称する。 マリージョアを”聖地”と呼び、代々そこに暮らしている。 生物としての分類は”人間族”であるが[注]、 世界政府関係者および当人たちは 天竜人を”神の末裔”だと語り、 人間とは異なる存在として扱っている。 世界政府の指揮を執る”五老星”もこれに該当する。
『ONE PIECE DIVE TO GRAND WORLD』より。