王下七武海(おうかしちぶかい/Seven Warlords of the Sea)は、『ONE PIECE』で描かれる世界において 世界政府が定義する制度にして、彼らから公認された7人の海賊を指す総称。 通常、単に”七武海”と呼ばれる。 世界政府側の戦力として 他の海賊たちを牽制する抑止力とすることがこの制度の目的である。 そのため、必然的に突出した実力・影響力を持つ海賊たちがこれに選ばれ、 ”四皇”、”海軍本部”と並び ”三大勢力”の一つとして数えられる。 当然、加盟した時点で政府による”指名手配 (懸賞金)”は解除される。
『新世界編 (現在)』の年代に開催された 『世界会議』によって、この”王下七武海”制度は完全撤廃され、当時の加盟者たちには改めて懸賞金がかけられることとなった (『王下七武海制度の撤廃』)。
名前 | 王下七武海 (おうかしちぶかい/Seven Warlords of the Sea) |
通称 | 七武海 (しちぶかい/Seven Warlords) |
初登場 |
原作
アニメ
|
『超新星編 (2年前)』が開始した時点におけるメンバー。
『超新星編 (2年前)』内 『スリラーバーク編』時点におけるメンバー。 『アラバスタ動乱』を経てクロコダイルが除名となり、 その後釜として”マーシャル・D・ティーチ”が加盟した。
『新世界編 (現在)』が開始した時点におけるメンバー。 『マリンフォード頂上戦争』を経てジンベエ、 ティーチ、モリアが除名され、 『作中年代の狭間 (2年間)』内において ”トラファルガー・ロー”、”バギー”、 ”エドワード・ウィーブル”が加盟した。
『王下七武海制度の撤廃』が行われた時点の、いわば歴史上最後のメンバー。 撤廃に至るまでに、『ドレスローザ動乱』を経て ドフラミンゴと ローが除名されていたが、その補填は行われていなかった。