魚人島(ぎょじんとう/Fish-Man Island)は、『ONE PIECE』で描かれる世界における 海域”偉大なる航路”の”海底1万メートル[注]”に存在する島。 実際には、外海から隔離された”小さな海”と そこに浮かぶいくつかの島 (サンゴ礁)を内包した巨大な”シャボン玉”全体が 便宜上”魚人島”と呼称されている。 ”陽樹イブ”という特殊な樹木により 地上の空気と日光がこの地にも供給されており、地上のような”空”も存在している。 全域が『リュウグウ王国』の領土 (領海)となっており、 ”魚人族”および”人魚族”の起源となる場所である。
その位置は『マリージョア』のちょうど真下であり、 世界を一周する大陸”赤い土の大陸”の海底部に唯一空いているトンネル状の”穴”の中に存在している。 そのため、海底ルートで”新世界”へ進出する海賊のほとんどがこの地を訪れる。