フランキー将軍(フランキーしょうぐん/General Franky)は、 『ONE PIECE』に登場するキャラクター”フランキー”が使用する 人型兵器で、『クロサイFR-U4号』と『ブラキオタンク5号』が合体することで その姿が形成される”巨大合体ロボット”。 異名は”鉄の海賊 (アイアンパイレーツ)”。 一人乗りの有人兵器であり、フランキーが内部の 操縦席に乗り込んで操縦を行う。 彼が『作中年代の狭間 (2年間)』に 滞在した未来国『バルジモア』に眠っていた ”ベガパンク”の科学技術を用いることで組み上げられた。 ”バトルフランキー”シリーズの1つとしても数えられ、”BF-38”の開発コードを持つ。
名前 | フランキー将軍 (フランキーしょうぐん/General Franky) |
異名 | 鉄の海賊 (アイアンパイレーツ/Iron Pirate) |
開発コード | BF-38(”バトルフランキー”シリーズ) |
全長 | 1300 cm[注] |
装甲 | ワポメタル[注] |
武器 | 刀『フラン剣』 |
燃料 | コーラ[注] |
製造日 | 1月8日[注] |
製造地 | |
使用・製造者 | フランキー |
所属 | 麦わらの一味 |
初登場 |
原作
アニメ
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将軍おもみ (ジェネラルおもみ)は、『フランキー将軍』が その巨体で敵にのしかかって押しつぶす”ボディプレス”。
将軍の左 (ジェネラルレフト)は、『フランキー将軍』が その左手に内蔵した射撃装置から弾丸を連射する技。 いわば、かつてフランキーが使用していた ”ウエポンズ左 (レフト)”の巨大ロボット版である。
将軍の盾 (ジェネラルシールド)は、『フランキー将軍』の肩から取り外せる 星が描かれた半球型のパーツを”盾”として利用する技。 しかし、その巨体に対してパーツは非常に小さく、体の大部分をカバーできていない。 同パーツをブーメランのように投げる”将軍の盾ブーメラン (ジェネラルシールドブーメラン)”という技も使用されたが、 フランキーがヤケクソのように放った技であるため いずれも元から想定された用途だったのかは不明。
将軍砲 (ジェネラルキャノン)は、『フランキー将軍』が両腕を連結させ 手先から爆発的な破壊力を持つ”風”を放出する技。 『サウザンド・サニー号』に装備された武器『ガオン砲』と原理は同じらしく、 フランキーは『陸をゆく出張版「ガオン砲」』と称している。 フランキー将軍の攻撃態勢を見るに、 かつてフランキーが使用していた ”風来砲”の巨大ロボット版のような技となっている。
将軍ランチャー (ジェネラルランチャー)は、『フランキー将軍』の肩部に内蔵された装置から いわゆる”ロケットランチャー”を発射する技。 フランキーが使用する ”フランキーロケットランチャー”の巨大ロボット版のような技である。
将軍スープレックス (ジェネラルスープレックス)は、『フランキー将軍』がその両腕で敵を抱え込み そのまま後方へブリッジしながら地面へ叩きつける体技。 いわゆるプロレス技の”スープレックス”である。 フランキー自身も度々 この”スープレックス”を戦闘技として使用している。
将軍足元危険 (ジェネラルあしもとデンジャラス)は、『フランキー将軍』が 装備する刀『フラン剣』で繰り出す剣技の一つ。 その巨大な刃を低い位置でファンのように高速回転させることで 文字通り敵の足元を危険にさらすという少々セコい技。